これならわかるマイクロソフトアクセス活用法


アクセスの種類とバーション



■アクセスの種類とバージョンについて説明します。
■アクセスは、昔から以下のように変わっています。
ワードやエクセルと同じように一定期間経つと新しい機能が追加されたアクセスが発売されました。

バージョン 特徴
アクセス95 ・かなりまだ不安定でした。
・たまに壊れることがありました。
・1995年11月頃発売。
アクセス97 ・これもかなりまだ不安定でした。
・たまに壊れることがありました。
・1997年3月頃発売。
・フォーマットの変更
アクセス2000 ・かなり安定しています。
・小規模システムは殆ど大丈夫になりました。
・アクセス2002で作成したプログラムは一部VBAが動かないようです。(下位互換性は無い)
・1999年7月頃発売。
アクセス2002 ・office XPに付属しています。
・安定しています。
・アクセス2002で作成したプログラムは2003でも動くようです。(上位互換性はある)
・2001年6月頃発売。
アクセス2003 ・現在、主に販売されてるアクセスです。
・2003年10月頃発売。
アクセス2007 ・2007年1月ウィンドウズビスタにあわせて発売されたオフィスに入っているアクセスです。
・大幅リニューアルされました。
・まだ詳細は不明です。


■アクセスには、いくつか種類があります。

アクセスの種類 特徴
通常のアクセス ・通常のアクセスです。
・テーブル/クエリ/フォーム/レポートなど全部の機能をもっています。
・拡張子は、XXX.MBDになります。

アクセスADP 拡張子が「ADP」と言うアクセスがあります。
ファイル名は、「XXXX.ADP」になります。
アクセスを最初に立ち上げたときに、右の「作業ウィンドウ」を
見てください。
中央に「プロジェクト」というのを見ることができます。

これは「マイクロソフトアクセス プロジェクト」と呼ばれています。

マイクロソフト社の「SQLサーバー」のデータベース専用の
アクセスです。

(1)特徴は
  ・テーブルとクエリは、「SQLサーバー」を使用します。
   その他のフォームやレポートはアクセスの機能を使用します。
  ・簡単にクライアントサーバーシステムをアクセスで構築する
   ことができます。
  ・直接「SQLサーバー」のデータベースへ繋ぐことができます。
  ・オラクル社のデータベースへは直接繋げることはできません。
  (マイクロソフト社の戦略ですね)

(2)メリットは、
   今までのアクセスのプログラムの資産を、ある程度そのまま
   使用することができます。

通常のアクセスで作ったデータベースを、「SQLサーバー」へ移行
したい場合、アクセスの中のテーブルとクエリを「SQLサーバー」へ
移せば、フォーム、レポート、マクロ、VBAはある程度そのまま
アクセスADPの中で使用するできます。

(3)デメリットは
   やっぱり「SQLサーバー」の勉強を少しする必要がありますね。
   それと、「アクセスADP」の参考書が少なすぎることです。
   勉強が少し大変です。

MDEファイル 3番目に、拡張子が「MDE」のアクセスがあります。
ファイル名は、「XXX.MDE」です。

通常のアクセスのプログラム(MDB)は、他の人がアクセスの
中を見たり修正したりすることができます。
もし、修正されてトラブルが発生すると困りますね。

MDEファイルにすることにより修正が出来ないようにすることが
できます。(読み取り専用です)

アクセスランタイム
(使用目的専用のアクセスのソフトウェア)
最後ですが、これはアクセスの種類ではありませんが、
アクセスのソフトウェアの種類です。

「アクセスランタイム」と言うのがあります。

使用目的専用のアクセスのソフトウェアです。無料です。

アクセスで作ったシステムをユーザーに使ってもらいたい場合、
使用するユーザー全員にアクセスを購入する必要はありません。

「アクセスランタイム」(無料)をインストールすることにより
アクセスのプログラムを使用することができます。
「アクセスランタイム」の中での修正はできません。

ただし、ライセンスに条件があります。
OFFICE DEVELOPERのライセンスを持っていて、それで作成した
アクセスのプログラムを配布する場合のみ、アクセスランタイムを
使用することができるようです。

OFFICEには、PERSONAL/STANDARD/PROFESSIONAL以外に
DEVELOPERというものがあります。



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