これならわかるマイクロソフトアクセス活用法


アクセスで何ができるのか?



アクセスを勉強する場合、まず、アクセスでどんなことができるのか
理解する必要があります。

■アクセスで何が出来るのでしょうか?

■大きく分けて2つあります。

1.ひとつ目は、データの加工や分析ができます。
2.2つ目は、データを入力して利用することができます。
  (小規模なシステムです)


■まず、データの加工や分析ができます。

 例えば、エクセルに「売上げ」のデータがあったとします。
 項目は「顧客コード」「売上日」「売上げ数量」の3つです。

 別のエクセルのデータに「顧客データ」があったとします。
 項目は「顧客コード」「顧客名」です。

 この2つのデータを使って「売上げ」データの中に「顧客名」を
 入れてくれと上司から言われたとしますね。

 あなたはどうしますか? 困りました??

 それぞれのデータの項目は以下のようになります。

   売上げデータの項目    顧客データの項目
   ------------------ ----------------
    顧客コード <------------> 顧客コード
    売上日              顧客名
    売上げ数量 
    
 このとき、2つのデータの共通の項目「顧客コード」で繋げる必要が
 あります。(矢印の所は、リレーション(結合)と呼んでいます。)   

 エクセルでやりますか?
 
 エクセルでもできます。件数が少ない場合ですと、
 VLOOKUPなどの関数を使って行うことができます。
 でも、件数が数千件になるとエクセルでは大変です。
 エクセルが動かなくなるかも知れません。
  
 これをアクセスでやるとどうでしょうか?
 
 エクセルデータをアクセスに取り込みます。(インポート)
 2つのデータを「顧客コード」でつなげます
 マウスでドラッグするだけです。(クエリの中でテーブルを結合)
 5分もあればデータが作成できます。
 それをまた、エクセルへ戻します(エクスポート)

 簡単にできました。

 会社の経理や販売のデータを分析したい場合、
 もちろん、エクセルでもできますが、複数のデータを使って
 加工、分析する場合はアクセスの方が、断然便利です。
 クエリというものを使えば簡単にいろいろな加工、分析する
 ことができます。

■2つめは、小規模のデータを入力して利用する場合です。

 例えば、毎日の「売上げデータ」を入力して保存したいという
 場合がありますね。

 もちろんエクセルでも可能ですが、入力項目が多くなったり、
 件数が増えてくるとエクセルで入力したり加工することが
 複雑になり、難しくなります。
 また、データを、顧客別日付別データ、 顧客別製品別、
 日付別売上げなど、いろいろな側面から 加工したい場合、
 エクセルのピボットテーブルなどでまとめるのは大変です。
 
 アクセスで定型データを作っておけば毎回簡単に作成する
 ことができます。

 また、アクセスには強力な帳票機能があります。
 例えば、「エーワン」のラベルや「クロネコヤマト」「佐川急便」
 などの帳票や見積書、納品書などの多くの雛形のレポート
 (テンプレート)が最初からあります。
 簡単にいろいろな帳票が作成できます。

 小規模システムを作る場合は、アクセスを利用してプログラムする
 場合が多いです。
 短期間でプログラムできますし、価格が安くできます。
 

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