これならわかるマイクロソフトアクセス活用法


データとプログラムを分ける



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                                           Vol.016

 これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
  -->データとプログラムを分ける
              
                            発行者:高内 章治 2007/05/15
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃              
┃ 【01 - ご挨拶    】                  
┃ 【02 - トピックス  】データとプログラムを分ける     
┃                         
┃ 【03 - 編集後記    】                  
┃                               
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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。


今回は、

    「データとプログラムを分ける」

ということをお話したいと思います。


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【02 - トピックス】: データとプログラムを分ける

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■私は、お客様からアクセスのプログラムの作成を依頼された場合
必ず、データとプログラムを分けるようにしています。

どのようになっているかと言いますと

まずアクセスは2つあります。

1つは、テーブルだけのアクセスのデータベースです。
ここにデータが保存されます。

もうひとつは、クエリ、フォーム、レポート、VBAの入った
アクセスのデータベースです。
そして、このアクセスは最初のアクセスのテーブルへリンクしています。

■何故、こんなことをするのでしょうか?

理由は、主に3つあります。

■まず、プログラムのバグ(不具合)対策です。

お客様のアクセスのプログラムを作成したときに必ず発生するのが
プログラムのバグ(不具合)です。

このとき、データとプログラムを分けていれば、プログラムの
アクセスのみ差し替えれば、OKです。
お客様のデータは、何もする必要がありません。

お客様も大事なデータをプログラム屋さんに渡す必要もありません。
個人情報などのデータがある場合は、お客様も取り扱いに神経質に
なっています。

■次に、レポートなどのプログラムの追加です。

これも、必ずあります。特にレポートの追加です。
この場合も、修正したプログラムのみ差し替えればOKです。

この2つが一番多いです。

データベースの修正が発生した場合は、データ(テーブル)の入った
アクセスも差し替える必要がありますが、その時は仕方ないですね。

■最後に、アクセスの処理のスピードです。

アクセスのデータベースにデータが入っていると、データが
段々増えて、ファイルのサイズが大きくなります。
プログラムの処理スピードが段々遅くなります。

データ(テーブル)プログラムを分けるとプログラムのみの
サイズですので処理のスピードが速くなります。



■では、その作成のやり方を説明します。

(1)まず、通常のようにテーブルの入ったアクセスのプログラムを
   作成します。

(2)アクセスには、自動でデータ(テーブル)とプログラム
  (クエリ、フォーム、レポートなど)を分けることが
   できますが、私は、自分でやる方をお勧めします。

(3)アクセスのデータベース(プログラム)をコピーします。
   同じアクセスが2つできます。

(4)1つのアクセスのデータベースをデータにしますので、
   テーブルを残してその他の、クエリ、フォーム、レポートを削除します。

(5)もう1つのアクセスのデータベースは、プログラムにしますので
   テーブルのみ削除します。

(6)プログラムの入ったアクセスのデータベースのテーブルに
   データの入ったアクセスのデータベースをリンクします。


(7)これで、通常とおりプログラムを使用することができます。


■注意事項としては

・データとプログラムを分ける前のアクセスのデータベースは
 必ずバックアップを取っておいた方がよいです。

・データとプログラムを保存するフォルダーを予め決めて
 いた方がよいと思います。
 もし違うフォルダーにデータを保存するとテーブルのリンクの
 場所の変更が必要になります。

■その他のメリットとしては、

・データとプログラムを分けることで、ネットワークを使用して
 複数の人が同じデータのアクセスのプログラムを使うことが
 できます。
 データの入ったアクセスのデータをサーバーなどの保存して
 ユーザーのパソコンのアクセスのプログラムからリンクして
 使用することが出来ます。
 アクセスでは、4人程度までなら大丈夫だと言われています。

以下のページは、エクセルのリンクのやり方ですが
やり方は同じです。
アクセスのテーブルのリンクはもっと簡単です。

http://www.sk-access.com/Syo_Table/StA004_Import.html


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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皆さんは、Office2007を既に使っていますか?

現在は、アクセス2002/2003での使い方を説明していますが
2007で説明しようかどうしようか迷っています。

多分、2002/2003を使用している方がまだ多いと思いますので
しばらくはこのまま2002/2003で説明したいと思います。
ホームページも同様です。


それにしても、Office2007をインストールしたらパソコンが急に遅く
なってイライラしますね。
使い方もまだ慣れていませんので。


◆ホームページを少しづつ頑張って、まとめています。
まだ十分まとまっていませんが、参考にしてください。

http://www.sk-access.com/index.html  
 
◆私がアクセスをマスターできたのは!!
 「在庫管理システムをアクセスで作ってみよう」教材は

http://www.sk-access.com/Kyozai/Zaiko1.html  


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【発行人】: 高内 章治(こうない しょうじ)
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