これならわかるマイクロソフトアクセス活用法


ウィザードによるコンボボックスの作成とプロパティ



■「フォーム」では、「コンボボックス」をよく使用します。
 「テキストボックス」は、データを入力する必要がありますが、「コンボボックス」では、決められたデータを選択するだけでOKです。

今回は、「コンボボックス」の作り方を説明します。
アクセスで、「フォーム」の「プロパティ」が、よくわかっていない方は、「ウィーザード」を使うことをお勧めします。簡単に「コンボボックス」を作成することができます。

■では、「コンボ」ボックスを作成しましょう。

(1)フォームの「デザイン」で「ツールボックス」を表示させます。

(2)このとき注意する点は、「ツールボックス」の「コントロールウィザード」が押されていることを確認します。
  「コントロールウィザード」とは、「ツールボックス」の上にある真ん中のボタンです。
  「ウィザード」とは、魔法使いと言う意味です。その魔法使いが持っている杖のようなボタンです。
  以下の画面の上の赤丸が「コントールウィザード」です。

(3)「コンボボックス」をドラッグします。


  下の赤丸が「コンボボックス」です。

  ドラッグは、「コンボボックス」をクリックして離してドラッグします。
  そして、フォーム上で左クリックします。

(4)以下の画面が表示されます。


 
  これは、「ドロップダウン」した時に表示するデータです。
  「テーブル」や「クエリ」のデータを表示することができます。
  また、表示データを手入力することもできます。
  例えば、性別の「男」「女」などです。そのときは中央を選択します。

  「テーブル/クエリの値をコンボボックスに表示する」を選んで「次へ」をクリックします。

(5)表示する「テーブル」や「クエリ」を選びます。「次へ」をクリックします。

(6)表示するデータを選びます。通常は「コード」と「名称」です。
  例えば、「製品データ」を表示したければ「製品コード」と「製品名」などです。
  「次へ」をクリックします。

(7)実際の「コンボボックス」のデータが表示されます。
  幅などを調整します。 
  キー列が表示されていなくて表示したいときは、「キー列の表示をしない」のチェックをはずします。
  「次へ」をクリックします。

(8)次は、「コンボボックス」で表示していたデータを選んだときに入れたい項目を選択します。

(9)ここで、もう一つあります。
  「コンボボックス」で選んだデータを「コンボボックス」に連結しているデータに入力したいとします。
  例えば
   その「フォーム」は売上げのデータを入れる「フォーム」だとします。
   売上げデータの「製品コード」に「コンボボックス」から「製品コード」を選びたいとします。

  保存する場所です。売上げデータの「製品コード」です。
  以下の画面です。


これで、「コンボボックス」で表示されたデータを選択するとそのデータがテーブルなどに書き込まれます。

(10)最後に、この「コンボボックス」の横のラベルの表示を入力します。

■では、これは、プロパティではどのように設定されているのでしょうか?
この「コンボボックス」の「プロパティ」を表示します。
重要な所を説明します。

タブ 項目 実際の値の例 内容
書式 列数 2 ドロップダウンした時の列の数です。
列幅 2.54cm;2.54cm ドロップダウンした時の列の1列目の幅と2列目の幅
です。
リスト行数 8 ドロップダウンしたときに表示されるデータの数です。
リスト幅 5.079cm ドロップダウン列の全体の幅。
列幅の合計と合わせた方が良いです。
データ コントロールソース 製品コード このコンボボックスに連結しているフィールドです。
ここにデータを書き込みます。
値集合タイプ テーブル/クエリ コンボボックスで表示するのはどんなデータか。
上の番号の(4)の所です。
値集合ソース SELECT xxxxx 「コンボボックス」で表示するデータです。
ここにはクエリが入っています。横のボタンをクリック
するとクエリが表示されます。
連結列 1 「コンボボックス」の表示しているデータと連結するのは
どの列かを設定します。
この例は、「コンボボックス」の表示した1列目をデータ
として連結します。
その他 名前 コンボxx この「コンボボックス」の名前です。
ウィザードを使用すると名前は自動で作成されます。
必ず、分かりやすい名前に修正する方がよいです。

「ウィザード」では、これらの「プロパティ」の設定を簡単におこなうことができます。
しかし、それがどこに設定されたのか理解しておく必要があります。



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