これならわかるマイクロソフトアクセス活用法


アクションクエリ



■クエリの中に「アクションクエリ」というものがあります。

「選択クエリ」などは、データを取り出したりしますがデータを追加したり、修正(更新)したり、削除したりはしません。
でも何らかの理由で、データを1つずつではなく、一括で追加、修正(更新)、削除などをしたい場合があります。

そのときに使用するクエリを「アクションクエリ」と言います。

アクションクエリは、目的に応じて4つに分かれています。

  1. 更新クエリ
  2. 追加クエリ
  3. 削除クエリ
  4. テーブル作成クエリ

それぞれ、説明します。

(1)更新クエリ

データの1部を一括で更新することができます。

例えば、
  • 市町村合併で、XX市がなくなって、OO市に変わってしまった。
    データを変更したいとか、
  • 販売単価が変わったとか
などです。

(2)追加クエリ

別のテーブルにレコードを追加することができます。

例えば、
  • 営業所別のデータを追加して会社のデータとしたい。
  • 月別データを合わせて年間のデータを作りたい。
などです。

(3)削除クエリ

テーブルのデータを削除することができます。

例えば、
  • データの削除
  • 昔のデータは要らないので、XX年前のデータを削除したい。
などです。

(4)テーブル作成クエリ

新しいテーブルを作成することができます。
クエリから新しいテーブルを作成することができます。

例えば、
  • 月別データから年間データを作成する
  • エンドユーザー用のレポート用のデータを作成する
などです。

注意しないといけないことは、
「アクションクエリ」は、一括でデータの追加、修正、削除がおこなわれます。
使用するときは、大切なデータは必ずバックアップとってください。
データが正しく変換されたのを確認した後で必要でなければバックアップのデータを削除するようにした方が良いと思います。



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