データベースとは何か?
■データベースとは何でしょうか?
データベースの一般的な内容を説明します。
■(1)データベースとは
「データベース」とは、特定のテーマや目的にそって集められたデータの集まりです。
例えば「商品台帳」「得意先名簿」「売上伝票」のように関連する情報をひとまとめにした帳簿やファイルがデータベースです。
また「たくさんのデータを蓄積して簡単に利用する為の仕組み」でもあります。
■(2)リレーショナルデータベース
現在のデータベースの種類としては、リレーショナルデータベースが多く使用されています。
「リレーショナルデータベース」とは、テーマや目的に合わせて出来るだけデータを細かく分割し、それらを相互に関連付けている構造を持つデータベースです。
「リレーション」とは日本語で「関係」という意味です。
いろいろなデータが関係づけられているということです。
例えば、「売上伝票」は「商品」「得意先」「売上データ」の3つに分割しデータを蓄積します。
そして、それぞれのデータの関係づけをおこないます。
リレーショナルデータベースでは、効率的にデータの入力や更新が出来るだけでなく、ディスク容量を節約できるという利点があります。
データの構造は、エクセルのように、「項目」があって「データ」が表のようになっています。
以下のようになっています。

●「データベースとは(Access)」の関連ページです。
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