データベースの機能について
■データベースの機能について説明します。
一般的なデータベースのソフトの機能は以下のようになります。
以下は、SQL Serverをもとに説明しています。
右の欄にアクセスが持っている機能を表示しています。
SQL Severの機能 | 内容 | アクセスが 持っている機能 |
---|---|---|
(1)サーバーの登録管理 | ・SQL サーバーにデータベースサーバーを登録する。 ・データベースサーバーの接続・停止・一時停止・開できる。始 ・サーバーにSQLサーバーを登録して使用できるようにする。 |
・無し |
(2)データベースの作成 | ・SQLサーバーに個別のデータベース(テーブルの集合)を登録する。 例えば営業のデータベースとか。 |
・1つのファイルごとに行う。 |
(3)セキュリティの管理 | ・ログイン(SQLサーバーに入れる)ユーザーの登録管理。 ・データベースユーザー(個別のデータベースの使用の権限)の登録管理 |
・パソコンのユーザーレベルの権限管理 ・パスワードのみ設定可能。 |
(4)テーブルの管理 | ・テーブルの作成と管理 | ・可能 |
(5)ダイアグラム | ・テーブルの関係付け | ・可能(リレーションシップ) |
(6)ビュー | ・テーブルをSQL言語で取り出す。 | ・可能(クエリ) |
(7)ストアドプロシージャ | ・テーブルをSQL言語で取り出したり加工したりすることが可能 | ・一部可能(クエリ) |
(8)データベースのバックアップと復旧 | ・データベースのバックアップ及び復旧が出来る。 | ・不可 |
(9)データのインポートとエクスポート | ・エクセルやAccessなどの外部データをインポート(取り込んだり)したり外部データへエクスポート(吐き出し)することが出来る。 | ・可能 |
●「データベースとは(Access)」の関連ページです。
|
[マイクロソフトアクセス(Access)活用法(ホームへ)]
09:582302