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何故アクセスは難しいのか?


アクセスの講習を受けたり、本で勉強した方は、たくさんいらっしゃいます。
でも、本当にマスターして使いこなしている方は多くはありません。

■アクセスは、なぜ難しいのでしょうか?

■あなたは、今、エクセルを使っていますか?

エクセルは、多くの方は使えますね。

何故でしょうか?

それは、画面とやること(作業)が同じだからです。
画面を表示させてデータを入力します。
必要であれば計算も出来ます。

エクセルの立ち上げ方、データの入力、修正、加工、計算、終了のやり方などを画面を見ながら、作業がそのまま出来るからです。

殆どの方はエクセルは、あまり勉強しなくてもマスターすることができます。

■では、アクセスはどうでしょうか?

まず、アクセスで何ができるのかわかりませんね。
データベースソフト?
それ、なに?

次に画面を開くと、何にもありません。

「空のデータベース」を開くと、左の欄に「オブジェクト」があって「テーブル」「クエリ」「フォーム」「レポート」「マクロ」「モジュール」などがあります。

どうやるかわかりません。
まず言葉がわかりません。
オブジェクト??テーブル??クエリ??

これでは、何をどうやってやるのかわかりませんね。

アクセスのようなデータベースソフトを使う場合

  1. まずアクセスで何ができるのかをマスターする必要があります。
    例えば、会社のこんなときに使用できるとかを理解する必要があります。
  2. 次にアクセスの全体像を理解する必要があります。
  3. そしてそれぞれのオブジェクト(テーブル、クエリ、フォーム、レポートなど)で何が出来るのかを理解する必要があります。
  4. そして、それぞれのやり方(使い方)をマスターします。

以上のステップで学習するとよいと思います。

■もうひとつ理由があります。
アクセスは、パソコンを買ったときにエクセルのようにパソコンに最初からインストールされていません。
余程、目的がないと、あとで、お金(2万円弱くらい)を出して購入してまで、勉強しようとは思いませんね。

でも、最近は、期間で使用料を支払う「サブスクリプション」(サブスク)があります。
「Office」(オフィス)の「Excel」「Word」「PowerPoint」などは多くの人が使っていると思います。
「Microsoft 365 Pesonal」(年間1万円くらい)という「製品」があります。
これを購入すると「Access」(アクセス)もついています。

「アクセス」を勉強して、企業などで活用する事が出来ます。





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