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アクセス(Access)で簡単に1週間でシステム開発できる方法とは



「在庫管理システムをアクセスで作ってみよう」教材の
内容を、早く知りたい方は、次をクリックしてください。


アクセス(Access)で簡単に、1週間でシステム開発できる
方法を知りたい方は、このページをご覧ください




どうすれば、アクセス(Access)で、短期間で
システム/プログラムを開発できるのか??

それは・・・・・・
次の2つのことを
マスターすればいいんです。


1.アクセスは、簡単、便利で安い?


アクセスは、VB(ビジュアルベーシック)などに比べると、簡単、便利で価格の安いソフトです。
VB(ビジュアルベーシック)、C++(シープラスプラス)、C#(シーシャープ)などでプログラムを作成する場合、別途、データベースを準備する必要があります。
また、帳票を作成するにはレポートのソフトも別に準備する必要があります。

でも、アクセスには、データベースになるテーブルから、画面になるフォーム、帳票になるレポートなどシステムに必要な殆どの機能があります。

このアクセスで企業の小規模なシステムは殆ど開発することができます。

そして、アクセスのソフトは、2万円ちょっとで購入することができます。

安いですね。
2万円で、システムが出来るんです。

でも、でも・・・・


2.でもアクセスでのシステム開発は難しい?


多くの人がアクセスを勉強しています。
アクセスの市販の参考書もたくさん販売されています。
いろいろな通信講座や通学講座があります。

でも、一般的に、システム開発会社の方を除いて、アクセスをマスターしてシステムを開発している人は、多くはいません。

何故でしょうか?

それは、システム開発には、
  1. データベースの設計、作成
  2. マスター入力
  3. データの抽出(クエリ)
  4. データの入力
  5. データの表示
  6. 帳票の作成、印刷
などの機能が必要です。 
そして全部が複雑につながっています。

その為、アクセスでシステム開発する為には、テーブル、クエリ、フォーム、レポートの作り方だけを覚えてもだめです。
これらのつながり、そして、動かすための、VBA(ビジュアルベーシックフォーアプリケーション)をマスターする必要があります。


3.市販の教科書で勉強するだけでは、難しい?


市販の教科書は、アクセスのオブジェクト単体、つまり、テーブル、フォーム、クエリ、レポートなど、それぞれの学習には優れています。
VBAなどもいろいろな例、サンプルプログラムがあります。

でも、でも・・・・・

それらを、どのように組み合わせて、システムを作っていくのかは書いていません。
最近、○○開発という市販の参考書もありますが、それでも不十分です。

では、どうすればよいのでしょうか?


4.システムを短期間で開発するためにおこなう2つのこととは


大丈夫です。
次の2つのことをおこなえば、簡単に短期間にアクセスでシステムを開発することができます。


1つ目は、「実際に業務のシステムを作ってみることです。」


システム開発が初めての人には、いくら、アクセスが、VB(ビジュアルベーシック)、C++、C#などより簡単だと言っても、すぐにアクセスでシステム開発や、アクセスプログラムの修正は難しいですね。

  • システム開発ってどうやるんだろう。
  • どのようにシステムを作るのだろう。
  • まず何をやるのかな?
  • アクセスで何からやるのかな?
など、疑問がいっぱいです。

では、どうしたらよいのでしょうか??

その為には、実際のシステムを最初から、最後まで作ってみることです。

最初の、「テーブルの作成」から、「クエリの作成」、「フォームの作成」、「プロパティの設定」、「VBAコードの使い方」、「レポートの作成」、最後の「起動時の設定」まで作ってみることです。

実際に作ることにより、システムの全体の作り方をマスターすることができます。

2つ目は、「以前、作成した完成されたアクセスのプログラムを 「テンプレート(ひな型)」として使うことです。」


中途半端な、動かないプログラムではダメですよ。

データベースの設計(項目の作成)は、新しいシステムに合わせて作成してゆきますが、テーブルやクエリをコピーして修正することもあります。
テーブルとクエリの作成は、あまり手間はかかりませんので、最初から作成しても問題はありません。

でも、フォームの作成は最初から作成するのは大変です。
フォームには、テキストボックスやボタン、コンボボックスなどのコントロールを持っています。
そして、いろいろな処理に、VBAのプログラムが入っています。

これを、最初から作るのって、私は絶対、いやですね。
どのくらい、大変なのか想像するだけでぞっとします。

「テンプレート(ひな型)」を使うと簡単です。
例えば、マスターの入力画面を作成する場合
  1. まず、「テンプレート(ひな型)」のマスター画面のフォームをコピーします。
  2. データベースに連結されたクエリをフォームへ連結、修正します。
  3. テキストボックス(項目)を追加、修正します。
  4. テキストボックスを連結、修正します。
  5. フォームをコピーすると、VBAもコピーされますのでVBAの中のクエリを修正します。
    テキストボックスがあれば名前を修正します。

これは、簡単ですよ。
最初から作成する場合の、5分の1くらいの作業量です。

この方法を使うと、何も無いところからシステムを開発する場合より格段に早く、システムを開発することができます。
また、バグ(エラー)の発生も格段に少なくなります。

このようにして、あなたのシステムを開発して行くのです。
当然、アクセスの知識も向上します。

このやり方は、現在も私がお客様のシステムを作成する時にやっている方法です。
他のシステム会社も同じようにやっていると思います。

このやり方の方が、絶対に短期間でミスの無いシステム/プログラムを開発することができます。


5.「テンプレート(ひな型)」でアクセスも効率よくマスターできる?


私は、現在、アクセスを使って、お客様のシステムを作っています。

でも、最初は、当然システムを作れなかったのです。
特に、フォームの作成は出来ませんでした。

そのときは、テーブルとクエリは、大体マスターしていました。
クエリで、いろいろなデータを作成、抽出していました。
でも、フォームの作成が出来ないと、システムの開発することはできません。
画面が作れないからです。

フォームを作るのは、難しいですね。
市販の参考書で勉強するのですが、それでもダメですね。
一度は挫折しました。
どうやって、使えるフォームを作るのか想像できないのです。

だって、見たことも無いものを作るなんて出来ないですね。

周りの人は、アクセスを知らないので、教えてもらうこともできません。
ましてや、VBAなどはできません。

その時に、偶然、お客様から、作りかけのアクセスのプログラムを完成して欲しいという依頼がありました。
以前、開発しようとしていた人が途中で開発を、あきらめたそうです。
音信不通になったそうです。
その、動かないアクセスのプログラムを入手しました。

これが転機です。

私は、作りかけのプログラムのフォームやVBAをみました。
そして、フォームの中のプロパティがどのようなものか、VBAがどのように動くのか初めてわかったのです。

「目からうろこ」です。
「百聞は一見にしかず」です。


これ以降、アクセスの知識が急に上達しました。
後は、知らないことを少しずつマスターしてゆきました。

この、ひとつのステップ(階段)を昇ることが大事ですね。

あなたは、ソースコードのついたプログラム、「テンプレート(ひな型)」を持っていますか?

今回、
「マイクロソフトアクセスを使ってシステムを早く開発したい方」、
「アクセスのフォーム/VBAをマスターしたい方」
のために実際の在庫管理システムを使ってテーブルの作成から、クエリ、フォーム、レポートの作成、VBAまでの作り方を最初から最後までわかりやすく解説した
「在庫管理システムをアクセスで作ってみよう」という教材
を作りました。


教材を作成しました
エスケーコンピュータワールドの
高内です。


1つのシステムを最初から最後まで開発してゆきます。
このシステムや教材をつかって、他のシステムも簡単に作成することができるのです。

あなたが、アクセスを使って、いろいろなシステムを作れるようになれば、会社にとっても貴重な戦力になります。
あなたにとっても、活躍の場が広がるでしょう。
昇進、昇給、希望の職種などへの機会も増えると思いますよ。


続きを読んで欲しい人


  • やっぱり自分で作りたい
  • 市販の参考書で勉強したい。
という方は、これからのページは必要がないと思います。

でも・・・・・
  • コピーしても良いから早くシステムを開発したい。
  • 実績重視の方
  • ある程度のシステムを開発したい。
  • 業務に生かしたい
  • アクセスを効率よくマスターしたい
とお考えの方は、 是非、次をクリックしてください。


「在庫管理システムをアクセスで作ってみよう」教材です。




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