イベントの処理の内容


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vol028

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->イベントの処理の内容
              
発行者:高内 章治 2007年8月 8日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】イベントの処理の内容

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「イベントの処理の内容」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: イベントの処理の内容

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前回は、フォームの中のコントール、「ボタン」や「テキストボックス」などの「イベント」についてお話しました。

今回は、「イベント」の処理の個別の内容についてお話したいと思います。

アクセスのフォームの中で、「テキストボックス」を右クリックしてプロパティを表示します。

「イベント」のタブをクリックするといろいろな処理が表示されています。

例えば、「テキストボックス」では

  • 更新前処理
  • 更新後処理
  • ダイティー時
  • 取り消し時
  • 変更時
  • フォーカス取得時
  • フォーカス喪失時
  • フォーカス取得後
  • フォーカス喪失後
  • クリック時
  • ダブルクリック時
  • マウスボタンクリック時
  • マウスボタン移動時
  • マウスボタン解放時
  • キークリック時
  • キー解放時
  • キー入力時

の処理があります。
多いですね。

「ボタン」にもいろいろな処理があります。
でも「ボタン」はクリックだけですから使用するのは「クリック時」だけです。
今回は、「テキストボックス」で説明したいと思います。

フォームを理解するには、この「イベント」の処理の内容が重要です
これが、わからないと画面でのいろいろな処理はできません。

皆さんは、それぞれの内容を最初から覚える必要はありません。
実際のシステムを作りながらどのような場合にどの「イベント」の処理を使うのか体験して理解していく方がよいと思います。

この処理はこんな時に使うのかのイメージがわかれば良いと思います。

「テキストボックス」には、上のように17個の処理があります。
しかし、よく使用するのは以下の6個です。

  • 更新前処理
  • 更新後処理
  • フォーカス取得時
  • クリック時
  • ダブルクリック時
  • キークリック時

です。

順に説明します。

  • 更新前処理
    これは読んで字のごとく更新前の処理です。
    つまり、この「テキストボックス」に入れたデータが更新される前の処理です。

    例えば、
    「顧客コード」という「テキストボックス」があった場合
    「顧客コード」が正しいかチェックしてデータを入力したい場合は更新前処理でチェックします。
    顧客コードが間違っていればキャンセルすればデータは入力されません。

  • 更新後処理
    更新後処理とは更新後の処理です。
    データが入力された後の処理です。
    データの入力のチェックは、更新後ではなく必ず更新前でチェックします。
     
    更新後処理は、更新した後に何かの処理をおこないたい時です。 
    例えば
    「顧客コード」の「テキストボックス」と「顧客名」の「ラベル」があった場合、
    「顧客コード」を入力して「顧客名」を自動で表示させたい時などに更新後処理を使用します。

  • フォーカス取得時
    「フォーカス」とは、「カーソル」のことです。
    「テキストボックス」に「カーソル」がきたときの処理です。

    例えば
    「テキストボックス」が複数あって空白がダメな場合
    「テキストボックス」にカーソルが来たときに前の「テキストボックス」が空白でないかチェックするとかに使用します。

  • クリック時
    「テキストボックス」をマウスで「クリック」したときの処理です。

    私は「クリック」より「ダブルクリック」をよく使用します。

  • ダブルクリック時
    「テキストボックス」を「ダブルクリック」したときの処理です。

    例えば
    あるデータが表示されているとき、「顧客コード」を「ダブルクリック」してその「顧客コード」の修正画面を表示させるのに使用したりします。

  • キークリック時
    「テキストボックス」に「カーソル」がある状態でF1、F2などの「ファンクションキー」や「矢印キー」などを押したとき処理をおこないます。

    例えば
    データの一覧がある場合、「テキストボックス」を上下の矢印キーでデータを上下に移動したりします。

    注意点として、
    「キークリック時」を使うときは、必ず「フォーム」の「プロパティ」の「イベント」タブで「キーボード取得」を「はい」にする必要があります。

少しはイメージがわきましたか?
実際にシステムを作ってみることをお勧めします。

もし他の人のアクセスのコードがあればどのようになっているのか見るのもいいですね。参考になると思います。
 
次回は、重要なフォームのプロパティのイベントの処理を説明したいと
思います。

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非常に勉強になると思います。是非ご覧ください。

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参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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もうお盆ですね。

私の所も今年は、家族全員が集まる予定です。

今年は、13日から15日が平日なので皆さんは長期の連休が取れそうですか?


来週のメルマガはお休みします。

宜しくお願いいたします。


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