フォームのイベントの処理の内容


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vol029

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->フォームのイベントの処理の内容
              
発行者:高内 章治 2007年8月22日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】フォームのイベントの処理の内容

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「フォームのイベントの処理の内容」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: フォームのイベントの処理の内容

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前回は、テキストボックスなどのコントロール(部品)のプロパティの「イベント」の内容を説明しました。

「イベントとは何か」については、前回のメルマガをご覧ください。
また、以下のホームページからも見ることができます。

http://www.sk-access.com/mailmaga/vol028.html

今回は、フォームのプロパティの

「フォームのイベントの処理の内容」

についてお話したいと思います。

「イベント」について、「コンボボックス」や「テキストボックス」や「ボタン」などの「コントロール」(部品)の「イベント」の内容は、当然覚える必要がありますが、「フォーム」の「イベント」についても知っておく必要があります。

それは、なぜでしょうか?

「フォーム」に「ボタン」だけがある場合は、フォームのプロパティの中にある「イベント」の内容は、あまり意味がありません。
「イベント」は殆ど使いません。

しかし、「フォーム」に「テーブル」や「クエリ」などのデータが連結されている場合は、「フォーム」の「プロパティ」の「イベント」は非常に重要になります。

例えば、以下のような処理です。

「フォーム」に連結された「データ(テーブル)」があります。

  1. まず「フォーム」からデータを入力したときに、「データを更新しますか?」という表示(メッセージボックス)を出します。

  2. 次に、「はい」をクリックすると入力データを「テーブル」へ書き込みます。
    「いいえ」で入力したデータは書き込みません。
    「キャンセル」で元のデータ入力時に戻ります。

こういう処理をやりたいとします。
データを修正する場合も同じです。

データを更新するときの確認です。
この処理をやっていないアクセスの「フォーム」がたくさんあります。
間違って入力すると知らない間にデータが変更されています。

これでは、困りますね。

必ずデータを更新する場合は、確認を出した方が親切ですね。

この処理は、「フォーム」の「プロパティ」の「イベント」の「更新前処理」にVBAのコードを書けば簡単に作成することができます。

「フォーム」の「プロパティ」の「イベント」は、「フォーム」全体に対する処理になります。
「フォーム」が「テーブル」や「クエリ」に連結しているとそのデータの更新(追加、修正)時の処理をおこなうことが出来ます。

これは、アクセスの優れている所です。
昔の、VB6(ビジュアルベーシック6)では、可能でしたが今の、VB.NET(ブイビードットネット)では、出来ませんのでデータ更新の処理が大変になっています。

■では、「フォーム」の「プロパティ」でよく使用する「イベント」の内容について説明したいと思います。

「フォーム」の「プロパティ」を表示します。
「プロパティ」で左上の「ドロップダウン」で「フォーム」を選択してもよいです。
「イベントタブ」をクリックします。

「フォーム」の「イベント」は、「テキストボックス」の「イベント」よりかなり数が多いです。

以下は、良く使用するイベントと内容です。

  • 更新前処理
    データが連結されている場合、データを更新する前の処理です。
    データを追加、修正する場合の確認はここでします。

  • 開く時
    このフォームを開くときの処理です。

    例えば、
    フォームを開いた時にあるテキストボックスにカーソルを持っていったりします。   

  • 読み込み時
    レコードが読み込まれたときの処理です。

  • 閉じる時 
    フォームを閉じるときの処理です。

    例えば、閉じて、別のフォームを開いたりします。

  • アクティブ時
    フォームが開いて、カーソルがフォーム行ったときの処理です。

    例えば
    フォームのサイズなどを設定します。

  • キークリック時
    フォームでキーを押したときの処理です。

    例えば
    F1、F2などのファンクションキーを押したときにボタンをクリックした処理と同じ処理をおこないます。

  • キーボードイベント取得
    キークリック時を使用するときは必ず「はい」にしておく必要があります。

「フォーム」を本格的に作成する場合は、他にもいろいろな「イベント」を使用します。

プロパティの詳細が載っているアクセスの参考書を1冊購入されることをお勧めします。


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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皆さんは、お盆はゆっくり休めましたか?

私も、たくさんの本が読めましたが暑いのには参っています。

早く涼しくなれば良いですね。


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