エクセルへのダウンロード(既存のシートにダウンロード)


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vol091

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->エクセルへのダウンロード(既存のシートにダウンロード)
              
発行者:高内 章治 2009年7月15日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】エクセルへのダウンロード(既存のシートにダウンロード)

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「エクセルへのダウンロード(既存のシートにダウンロード)」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: エクセルへのダウンロード(既存のシートにダウンロード)

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現在、「在庫管理システムをアクセスで作ってみよう」という教材を販売しています。

購入されたお客様に対しては、教材の質問はもちろんのこと、それ以外に、お客様が作成された、アクセスのプログラムについての質問にもお答えしています。

その質問の中から今回は、お話したいと思います。

フォムーで表示されたデータをエクセルへダウンロードしたいという要求って多いですよね。

何回か前にも、エクセルのダウンロードについては、お話しました。

前回のエクセルのダウンロードは、ボタンをクリックするとエクセルが立ち上がって、新しいシートにデータをダウンロードするやり方です。

今回は、エクセルの既存のシートにダウンロードするやり方です。

  1. まずアクセスの中で、エクセルを動かしたいので、エクセルを登録します。

    • ツール/マクロ/Visual Basic EditorでVBAの画面を出します。

    • ツール/参照設定で
      Microsoft Excel XX.X Object Library
      XX.Xは、エクセルのバージョンによって異なりますので、インストールされているエクセルにチェックをします。

    • OKをクリックします。

  2. データを表示しているフォームの「ボタン」の「クリック時」に以下のVBAを書きます。

    処理のステップは

    • エクセルを開いて

    • シートの以前のデータを削除します。(今回は、カラムを削除しています。)

    • クエリのデータをエクセルへダウンロードします。

    • タイトルを入力します。

    • 全部を閉じます。



それぞれのVBAの間に処理の内容を入れています。

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Private Sub ボタン1_Click()

'-----EXCEL の定義
Dim XLS As Excel.Application
Dim WKB As Excel.Workbook
Dim WKS As Excel.Worksheet

'----- クエリのデータをADOで取り出す
Dim cn As New ADODB.Connection
Dim cmd As New ADODB.Command
Dim rs As New ADODB.Recordset

Set cn = CurrentProject.Connection

'----- クエリのデータを取り出す
Set cmd.ActiveConnection = cn
'----- クエリ名をセット
cmd.CommandText = "クエリ名"

'----- クエリを動かしてデータをrsにいれる
Set rs = cmd.Execute

Set XLS = CreateObject("Excel.Application")
Set WKB = XLS.Workbooks.Open("C:¥エクセルファイル名.xls")
Set WKS = WKB.Worksheets("シート名")

XLS.ScreenUpdating = False

'-----1から2000行まで削除
WKS.Rows("1:2000").Delete

'rsのデータをエクセルのa2から書き出す
WKS.Range("a2").CopyFromRecordset rs


'---項目のタイトルを入れる
With WKS
.Cells(1, 1) = "項目名1"
.Cells(1, 2) = "項目名2"
.Cells(1, 3) = "項目名3"

End With


XLS.ScreenUpdating = True
XLS.Visible = True


Set WKS = Nothing
Set WKB = Nothing
Set XLS = Nothing


rs.Close: Set rs = Nothing
cn.Close: Set cn = Nothing

End Sub

-----------------------------

参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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マイクロソフトがオフィスの次期製品について、簡易版をインターネットを経由し無償提供する計画を発表しました。


簡易版のエクセルやワードは無料で使用することができるようになるようです。
オフィス2010です。

オフィスの全機能を使用する場合は、2万円程度を支払うか、パッケージソフトを3〜4万円で新規に購入する必要があります。

簡単な、ワードやエクセルを使用する人は、オフィスを購入する必要がなくなります。

アクセスについては、何も言っていませんので、以前のように購入するのでしょうね。

マイクロソフトの売上の中で、オフィスの売上が、かなりの割合を占めていますので、これからも利益を上げ続けることができるのか大きな賭けですね。


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