アクセスとシステム設計


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vol104

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->アクセスとシステム設計
              
発行者:高内 章治 2010年2月11日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】アクセスとシステム設計

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「アクセスとシステム設計」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: アクセスとシステム設計

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ユーザーからアクセスでプログラムを作って欲しいと依頼されました。

あなたは、市販の書籍で勉強したり、アクセスの講習を受講しました。

アクセスも何とか使用できるようになりました。
テーブルも作ることができます。
フォームもレポートも作ることができるようになりました。

あなたは、すぐにテーブルを作りはじめます。

でも、すぐに行き詰ってしまいます。

何故でしょうか?

それは・・・・
どんなシステムを作ってよいかの青写真ができていないからです。

まず、顧客やユーザーが欲しいシステムはどんなものなのか、
何ができるシステムを作ればいいのかなどがわかっていません。

顧客やユーザーの要求がわかっていないからです。

その為、どんなシステムを開発すればよいのかわかりません。

システム全体の青写真、設計が出来ていないからです。

システム設計と呼んでいます。

システム開発をおこなうには、まず、顧客やユーザーにとって、どのようなシステムを作るのかを明確にする必要があります。
そしてシステムの全体を設計する必要があります。

次に、個別の画面や帳票の内容を決める必要があります。
この作業でテーブルのデータの項目が決まってくるのです。

全体の設計から詳細の設計へ順番に決めてゆきます。

いきなり、テーブルを作成しても途中で行き詰ってしまいます。
データの整合性などが取れなくなってしまいます。
そして、使えないシステムになります。

システムができたとしても、顧客やユーザーから「こんなシステムではない」と言われてしまいます。


この全体から個別のシステムの内容を決めていくのが、システム設計と呼ばれるものです。

どんなシステムでもシステム設計が必要になります。

大規模システムのシステム開発には、システム設計をおこなう人がいます。

システムエンジニアです。SEと呼んでいます。

実際にプログラムを作る人がプログラマーです。
アクセスの使い方を覚えることはプログラムできるということです。

どんなシステムを作るのかの設計する人は、システムエンジニアです。

システムエンジニアは、顧客、ユーザーの要求を取り入れて、どんなシステムを開発するのかの設計をおこないます。

どんな画面なのか。どんなデータを使って、どういう処理をするのかをまとめていきます。

出来上がったものが仕様書です。

プログラムを作る人(プログラマー)は、その仕様書に従ってプログラムを組んでゆきます。

アクセスは、小規模システムの開発言語です。
殆ど1人でプログラムを開発してゆきます。

社内や部署内では、システム設計する人、システムエンジニアは殆どいません。

プログラムを作成するあなたが、システム設計をして、プログラムを組んでいかなければいけないのです。

アクセスを使ったシステム開発でも、大規模システムのような詳細なシステム設計の仕様書を作成する必要はありませんが、ある程度の仕様書はまとめておく必要があります。

アクセスでのシステム開発で大変なのは、プログラムを組む人が、システムエンジニアがおこなうシステム設計もおこなう必要があります。

でも、反対にメリットもあるのです。

システム設計した人が、プログラムも作ります。
テストもおこないます。

いろいろな顧客、ユーザーからの追加や変更個所があっても、すぐにシステム設計を変更してプログラムを修正することができます。

だから、アクセスは、開発期間を短縮できるのです。
当然、開発コストも抑えることができます。

システム設計が出来れば、システム開発の半分は成功しています。

それだけ重要です。


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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今、アクセスのプログラムのためのシステム設計のやり方の教材を作っています。

完成しましたら、少しを開示したいと思います。

お楽しみに。

とても大事です。


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