フォームの中で関数を使う


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vol166

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->フォームの中で関数を使う
              
発行者:高内 章治 2012年8月 1日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】フォームの中で関数を使う

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「フォームの中で関数を使う」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: フォームの中で関数を使う

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前回、クエリの説明をしました。

今回は、そのクエリのデータをフォームに表示するやり方を説明します。
ADOなどを使わずに、関数を使います。

例を上げて説明します。

在庫管理です。

1.データは、次のようになっています。

製品名 ロット番号 入庫数 出庫数
製品A ロット1 100
製品A ロット1 50
製品A ロット2 50
製品A ロット2 20
製品B ロット3 200
製品B ロット3 100

ロット別に入庫と出庫をおこないます。
入庫すると、入庫数に数字が入ります。
出庫すると、出庫数に数字が入ります。
入庫や出庫画面は、このデータに連結されています。

2.ロット番号別の在庫データの計算は、

製品別、ロット番号別に、クエリを使って、
入庫数と出庫数を合計します。
そして在庫数を計算します。

次のようになります。

製品名 ロット番号 入庫数 出庫数 在庫数
製品A ロット1 100 50 50
製品A ロット2 50 20 30
製品B ロット3 200 100 100

でも、製品別の在庫数も把握しないといけませんね。
お客様への品切れをおこす可能性があります。

最低在庫を設定して、出庫したときに、その製品の在庫が不足しているなどのアラームがでればよいですね。

■3.製品別の在庫の計算は

製品別に、入庫数と出庫数を合計して、在庫を計算します。
クエリを作成します。

次のようになります。

製品名 入庫数 出庫数 在庫数
製品A 150 70 80
製品B 200 100 100

■4.入庫画面や出庫画面に連結するテーブルは、1のデータになります。

このとき、例えば、出庫画面で、出庫データを入力したときに、最低在庫より、少なくなった在庫の
警告がでると、いいですね。

すぐに、製品を調達することができます。

そのやり方です。

  1. まず、出庫画面に在庫数を表示するためのテキストボックスを作成します。

    名前は、「在庫数」などにします。

  2. 製品を入力した段階で、出庫前の在庫数を知りたいですね。
    製品名を入れるテキストボックスの更新後処理に、

    Me!在庫数 = DFirst("[在庫数]", "3のクエリ名", "[製品名] = '" & Me!製品名 & "'")

    を入れます。

    この処理は、3のクエリから、入力した製品名と同じデータの在庫を取り出して、在庫数のテキストボックスに入れています。

    これは、最初のデータを取り出す関数です。
    製品名は1意ですから、最初のデータでよいと思います。

  3. 「在庫数」は、出庫データの入力後も見たいですね。
    フォームの更新後処理に、上のコードを入れます。
    出庫後の在庫数も把握することができます。

    このときに、製品の最低在庫と比較して在庫数が、最低在庫を下回ったらアラームを出せばよいですね。

クエリと関数を使って、必要な情報を、フォームに表示すると、ユーザーにとって、とても使いやすい画面になります。


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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今日から、8月です。

梅雨が明けたと思ったら、今度は、すごい暑さです。

全国で、熱中症にかかる人が増えています。

・水分の補給
・冷房を使う

など気をつけないといけませんね。


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