ADOの参照設定


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vol231

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->ADOの参照設定
              
発行者:高内 章治 2015年4月15日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】ADOの参照設定

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「ADOの参照設定」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: ADOの参照設定

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Accessには、テーブルなどのデータ操作をするためのオブジェクトに、ADOとDAOというやり方があります。

ADOは、ActiveX Data Objectの略です。
DAOは、Data Access Objectsの略です。

どちらも、テーブルやクエリに対して以下のことができます。

  • 直接、参照できます。
  • レコードの移動
  • レコードの編集
  • 新規レコードの追加
  • レコードの削除

などです。

例えば、

売上のテーブルで、売り上げの大きい順に、番号を追加したいとします。

これを、クエリの中でやろうとすると、大変です。
関数を使うことができますが、件数が大きくなると、時間がかかります。

でも、ADOやDAOを使うと、簡単です。

売上の大きい順に並べ替えたクエリから、1レコードずつ読み込んで、順番に番号を付けます。
番号は、1つずつ増やしてゆきます。
そして、その番号を書き込みます。

このように、直接、テーブルなどを操作できます。

クエリだけではなくて、ADOやDAOのやり方も覚えていた方がよいです。
Accessの知識の幅が、広がります。

Microsoftは、Access2000以前までは、DAOを推奨していました。
Access2000以降からは、ADOを推奨するようになりました。

注意することがあります。

DAOのODBCDiect機能というのが、Access2007では使えなくなったようです。
これは、ADOに変更する必要があるそうです。

でも最近のAccess2010や2013では、空のデータベースなどを作成しても、既定では、ADOは使用できません。
DAOは、使えます。

規定ではDAOは最初から入っています。
ADOは入っていません。

何か、おかしいと思いますが。
マイクロソフトとしては、どちらを推奨しているのかわかりませんね。

それで、ADOを使用する場合は、Accessでプログラムを作成するとき(空のデータベースを作成するとき)は、ADOが使用できる設定をおこなう必要があります。

以下のようにおこないます。

  1. VBAの中のツールの参照設定をクリックします。

  2. ADOにチェックを入れます。

    ADOは、

    「Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library」

    です。

    x.xは、新しいバージョンを選択すればよいと思います・

    ちなみに、DAOは、

    「Microsoft DAO x.x Object Libirary」

    です。

  3. また、スクロールして、

    「Microsoft Visual Basic for Applications Extensiblity 5.3」

    にもチェックを入れてください。

  4. 「OK」をクリックします。

これで、ADOが動くと思います。

ADOが定義されていなくて、ADOのプログラムを動かすとエラーが出ます。

「コンパイルエラー:ユーザー定義型は定義されていません。」

などです。

ADOの参照設定を設定してもエラーが出るときは、

「Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library」

が定義されていなくて、違うものが定義されている場合があります。
よく間違います。

似たものが、たくさんあるので、再チェックした方がよいですね。


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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4月になって、暖かくなって桜も綺麗でしたね。
もう散ってしまいましたが。

そのまま暖かくなると思っていましたが、また寒くなっています。

温度差が大きいですね。

風邪を引いている人や、せきをしている人が増えていますね。

体調管理に気を付ける必要がありますね。


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