モジュールの目的


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vol239

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->モジュールの目的
              
発行者:高内 章治 2015年8月 5日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】モジュールの目的

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「モジュールの目的」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: モジュールの目的

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「在庫管理システムをアクセスで作ってみよう」という教材の中で、モジュールを使っています。

先日、お客様から質問がありました。

モジュルの目的や使い方がよくわからないということです。

モジュールは、アクセス全体で有効になります。

次のような使い方があります。

  • 変数の設定
    変数を作成すると、それはフォームを閉じても変数に入れたデータは、保持し続けます。
    フォーム間でデータを受け渡しする場合にはとても便利です。

  • API関数
    いろいろなAPI関数を作成することができます。
    Windowsの制御などをおこなうことができます。

  • サブルーチン
    アクセス全体で使用するサブルーチンを作成することができます。
    このサブルーチンは、クエリでもVBAの中でも使用することができます。 

などです。

教材では、「変数の設定」に使っています。
この変数は、アクセス全体で有効になります。

フォームを閉じても、変数のデータを保持し続けます。

教材の例で説明します。

教材は、簡単な在庫管理システムです。

●やっている作業です。

  1. 「入庫画面」を表示させます。

  2. 「製品コード」を入力するのですが大変なので、「製品一覧/選択」画面を呼び出します。

  3. 「製品一覧/選択」画面で「製品コード」を選択して、「選択」ボタンを押します。

  4. 選択した「製品コード」が自動的に、「入庫画面」の「製品コード」に入力されます。
    そして「製品コード」の「更新後処理」を動かします。

「製品一覧/選択」画面があるとユーザーにとっては便利ですね。

「製品一覧/選択」を呼び出すのが「入庫画面」だけですと、モジュールは必要ありません。

「製品一覧/選択」の「選択」ボタンで「入庫画面」に戻るだけです。

でも、「製品一覧/選択」を呼び出すのが、他に「出庫画面」「修正画面」など複数ある場合は、大変です。

「製品一覧/選択」の「選択」ボタンをクリックしたときに、呼び出した画面、「入庫画面」「出庫画面」「修正画面」を覚えておく必要があります。

そうでないと、「製品コード」を正しい画面に入力することが出来ません。
「製品コード」の「更新後処理」も動かせません。

これに、モジュールの変数を使っています。

●プログラムのやり方を説明します。

  1. まず、モジュルに変数を作成します。

    Public LIST_ID As String

    です。

  2. 次に、「入庫画面」の「製品一覧/選択」ボタンをクリックしたときにLIST_IDの中に、「F_入庫画面」という画面の名前(データ)を記憶させます。
    どこの画面から呼び出したかを記憶させています。

  3. 「製品一覧/選択」画面の「選択」ボタンのVBAで、LIST_IDの中が、「F_入庫画面」であれば、F_入庫画面の」製品コードにデータを入れています。
    更新後処理を動かします。
    どの画面かをみて、そこに「製品コード」を書き込んでいます。
    「製品コード」の「更新後処理」を動かします。

  4. 「出庫画面」「修正画面」でもやり方は同じです。

フォームを閉じても、変数を記憶させたい場合は、モジュールが便利です。


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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今、ホームページを修正しています。

今のホームページは、Access2003の画面なので、Access2013に変更しています。

操作も変わりましたから。

スマートフォンからも見えるように修正しています。

でも、メルマガもありますのでページ数が多くて大変ですね。

今月の終わりくらいまでには、まとめたいと思っていますが。


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