SQL Azure


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vol251

これならわかるマイクロソフトアクセス活用法
            -->SQL Azure
              
発行者:高内 章治 2016年1月20日
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┏ 今日の内容 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

┃【01 - ご挨拶    】
┃【02 - トピックス  】SQL Azure

┃【03 - 編集後記    】

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【01 - ご挨拶    】          
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こんにちは、高内(こうない)です。

今回は、

「SQL Azure」

についてお話したいと思います。




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【02 - トピックス】: SQL Azure

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現在、マイクロソフト社は、小規模データベースとして、「Access」、
中、大規模データベースとして、「Microsoft SQL Server」があります。

「Access」も、「SQL Server」も、パソコンやサーバー上で、稼働します。

追加として、マイクロソフト社は、クラウド上で動く、「SQL Server」を作りました。

それが、「SQL Azure」です。
「エスキューエル アズール」と呼びます。
「アジュール:とか「アズレ」とか言う人もいるそうです。

「SQL Azure」は、「Windows Azure」の中の一つの機能です。

その中では、「SQL Database(SQL データベース)」と呼ぶ場合もあります。

「SQL Server」のクラウド版だと思ってもらったらよいと思います。

機能は、同じだそうです。

今回、少し調べましたので、お知らせしたいと思います。

  1. メリット

    • クラウド上にありますので、インターネットの環境があれば どこからでも接続することができます。
    • パソコンやサーバー、SQL Serverなどのハードウェアやソフトウェアを準備する必要がありません。


  2. 料金

    • 無料試用期間が1ヶ月あります。
    • 毎月、料金を支払います。
      使用するデータ量で料金が異なっています。
      安いものは、612円/月からあります。
      データが多くなると、かなり高いですね。


  3. 現在のバージョン

    現在のSQL Serverのバージョンは、「2014」だそうです。
    今年、「2016」がリリースされるようです。


  4. ODBCで接続

    「Access」から接続する場合です。

    • パソコンのODBCで接続します。
    • 「SQL Azure」クラウド側で、パソコンのネットワークのインターネットのIPアドレスを設定する必要があります。

    簡単に、接続出来ました。


  5. Management Studio

    テーブルなどの作成は、Manamenet Studioを使用しますが、「Manamenet Studio 2014」では、まだ機能が不十分のようです。

    • データダイアグラムがありません。
    • 作成、修正、削除などは、「T-SQL」でおこなう必要があります。
      プログラムです。面倒臭いです。
    • セキュリティも不十分です。
    • 主キーの設定も出来ませんでした。

    現在、「2016」の評価版が作成されています。

    • 現在は、英語版のみです。
    • 主キーの設定は出来ました。
    • データダイアグラムまだおかしいです。
    • 作成、修正、削除などは、出来るようになっています。
    • セキュリティは「T-SQL」のようです。

    「2016」が完成すると良いかもしれません。


  6. 「Access」から「SQL Azure」への移行

    「Access」のテーブルを、「SQL Azue」のデータベースに移行するためには、「SQL Servers Migration Assistant for Access」というソフトを使用することが出来ます。
    簡単に、「Access」から、「SQL Azure」のデータベースに移すことができます。

    でも、英語版しかないようです。
    これも、日本語版が欲しいですね。

    データのリレーションも個別のテーブルに自動的に設定されます。

    でも、リレーションを「データダイアグラム」で設定したい場合は、ソフトの中で、リレーションを外したい設定は出来ませんでした。
    これは困りますね。


  7. 処理スピード

    クライアントの「Access」から「ODBC」でリンクして、処理スピードをチェックしていました。
    ローカルの「SQL Server」と「SQL Azure」を比較しました。

    • 以前、作成した、通常のクエリとパススルークエリで実験しました。
      「SQL Azure」の方が2倍、遅くなりました。
      でも、我慢できるレベルです。
      不思議ですね。

    • でも、ドロップダウンや一覧表示で18000件あるデータを開いたとき、ローカルの「SQL Server」では、30秒かかったものが、「SQL Azure」では、出て来ませんでした。

    データ数が多いと、クラウド環境では厳しいかもしれません。


結論として、まだ、全部調べていませんが、
「SQL Azure」をクラウド環境で使用するのは、まだ「Management Studio」などが、不十分のようです。

今年の終わりに完成する「2016」を待った方が良いかも知れません。


参考にしてください。



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【03 - 編集後記    】       
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今週は、全国的に、雪が降っています。

昨日、はじめて、たくさん雪が降りました。

外は、真っ白ですが寒いですね。

今週は、寒そうです。

インフルエンザに注意しましょう。


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