●全ページ一覧の表示(ページ下へ移動)>>

▲PAGE TOP

AccessからSQL Server 2016へのテーブルの移動の注意点


NO 内容 分類 発行日
vol276 AccessからSQL Server 2016へのテーブルの移動の注意点 SQL Server 2017年1月11日

遅くなりましたが、
新年、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

「Access」から「SQL Server Express」への移行の教材を販売していますので、「SQL Server」についての質問も、かなりあります。

今回は、
「Access」から「SQL Server 2016 Expess」へテーブルを移行する時の、注意点について説明します。

  1. 移行するツール

    「Access」から「SQL Server 2016 Express」へ移行するツールとしては、以下の3つのやり方があります。

    • アップサイジング
    • SQL Server Migration Assistant for Access
    • データのインポートおよびエクスポート

    です。

    順番に説明します。
    それぞれの注意点についても説明します。

  2. アップサイジング

    「アップサイジング」は、「Access」が持っている機能です。
    「Access」のテーブルを「SQL Server」へ一括で、自動で移行するツールです。

    でも、「Access 2013」からは、この機能がなくなりました。
    「Access 2010」まではあります。

    「SQL Server 2016 Express」には、「Access 2010」からのみ「アップサイジング」出来ます。

    「主キー」や「テーブル」の構造、中の「データ」を移行することが出来ます。

    テーブルごとの個別のリレーションも移行できますが、Accessのリレーションシップに相当する「SQL Server」の「データべースダイアグラム」は、作成出来ません。

    注意点としては、
    「Access」から「SQL Server」へのアップサイジングの後に、「データべースダイアグラム」に「テーブル」を追加すれば、自動的に、リレーションシップが作成できます。

  3. SQL Server Migration Assistant for Access

    「アップサイジング」が出来ない場合は、マイクロソフト社が「Access」から「SQL Server」に移行するツールとして、「SQL Server Migration Assistant for Access」をサポートしています。
    でも、「英語版」しかありません。

    「主キー」や「テーブル」の構造、中の「データ」を移行することが出来ます。

    テーブルごとの個別のリレーションも移行できますが、Accessのリレーションシップに相当する「SQL Server」の「データべースダイアグラム」は、作成出来ません。

    注意点としては、
    「SQL Server Migration Assistant for Access」のバージョンは、「7.0」を使用してください。
    「7.0」が「SQL Server 2016」をサポートしています。

    また、「データべースダイアグラム」に「テーブル」を追加すれば、自動的に、リレーションシップが作成できます。

  4. データのインポートおよびエクスポート

    「SQL Server」の「データのインポートおよびエクスポート」を使って、「Access」のテーブルを「SQL Server」へインポートすることが出来ます。

    テーブル構造と中のデータを移行することが出来ます。

    注意点としては、
    「主キー」の設定は移行できませんので、後で設定する必要があります。

    また、リレーションシップも移行できませんので、「データべースダイアグラム」で作成する必要があります。


「Access」から「SQL Server 2016 Express」へデータを移行する場合、「アップサイジング」が出来ない場合は「SQL Server Migration Assistant 7.0 for Access」がお勧めです。

やり方については、私のホームページ内で、検索すると、個別に表示されますので、そちらをご覧ください。


参考にしてください。



おすすめ教材


[↑一番上へ]
[マイクロソフトアクセス(Access)活用法(メールマガジン)(ホームへ)]
11:350409

<<全ページのメニューリストです>>

アクセス(Access)の概要

アクセス(Access)全体

テーブル

クエリ

フォーム

レポート

マクロ

VBA

SQL Server

システム開発

SQL Azure

その他