●全ページ一覧の表示(ページ下へ移動)>>

▲PAGE TOP

Access ADPのプログラムをどうするか


NO 内容 分類 発行日
vol287 Access ADPのプログラムをどうするか SQL Server 2017年6月21日

Access ADPのプログラムをまだ、使っているお客様がいるようです。

お客様からの質問がありました。

Windows 10のパソコンを導入して、Access2016をインストールしたのだけれど、Access ADPが動かないという質問です。
どうしたらよいかという質問です。

Access ADPは、SQL Serverに直接接続して使用することが出来ます。

Accessのクエリではなくて、SQL Serverのビュー(Accessの選択クエリ)やストアドプロシージャー(Accessのパラメータクエリ)などを使用します。

サーバー側で処理しますので処理スピードが速くなります。

拡張子は、「ADP」になります。

以前は、多くの企業で、このAccess ADPを使ってプログラムを開発していました。

でも、Access2013からは、Access ADPの機能がなくなりました。

Access2010までは、この機能はあります。

Access ADPのプログラムをまだ使っている方は、早急に対策した方がよいですね。

以下のような方法があります。

  1. Visual Studioで新規に作る

    Visual Basic、C#などで新しく作り替えます。
    1からの作業になります。

  2. Accessで新しく作る

    Access ADPを通常のAccess(accdbファイル)に作りかえます。

    Access ADPをそのままAccessのプログラムに移す方法はありません。
    作りかえるしかないですね。

    やっていませんが、Access2010でAccess ADPを開いて、フォームやレポートなどをコピーして、accdbの通常のAccessに貼り付けてから修正すれば動くかも知れません

    通常のAccessからは、SQL Serverに接続するには、ODBCで接続になります。

    ODBCの問題は、処理がクライアント側でおこなわれますのでスピードが遅くなります。

    パススルークエリというやり方もありますが、フォームに連結しての更新などは出来ません。

    今まで、Access ADPを使っている場合は、通常のAccessでのODBC接続では、ストレスになるかも知れませんね。

  3. Access ADPを使い続ける

    Access ADPのプログラムを使い続けます。

    Access ADPは、Access2010まででしか使用することが出来ません。

    Access2010のシステム要件では、Windows7まで動くと書いています。

    Windows7があれば、Access2010をインストールして使用することが出来ます。

    でもWindows10では、Access2010が動かない可能性もあります。

    その時は、互換モードで動く可能性もあるようですのやってみるとよいと思います。

    以下やり方です。

    • Access2010をインストールします。
      インストール出来なければ難しいようです。

    • Access ADPのプログラムを右クリックして「プロパティ」を表示します。

    • 上のタブの「互換モード」をクリックします。

    • 「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。

    • Windows1のバージョンを選択します。


Access ADPのプログラムをまだ使用している方は、早急に対策をした方がよいですね。


参考にしてください。



おすすめ教材


就職・転職にはマイクロソフトオフィスの知識が必修です。





[↑一番上へ]
[マイクロソフトアクセス(Access)活用法(メールマガジン)(ホームへ)]
11:341108

<<全ページのメニューリストです>>

アクセス(Access)の概要

アクセス(Access)全体

テーブル

クエリ

フォーム

レポート

マクロ

VBA

SQL Server

システム開発

SQL Azure

その他