●全ページ一覧の表示(ページ下へ移動)>>

▲PAGE TOP

ODBCのデータソース


NO 内容 分類 発行日
vol330 ODBCのデータソース SQL Server 2019年2月20日

お客様から質問がありました。

「Accessから、SQL Serverにリンクをするときに、ODBC経由で、接続します。
ODBCで、「システムデータソース」を作成したのに、Accessのリンクで、ODBCで接続しようとするが、作成したデータソースが見えない」
ということです。

時々、こういうことがあります。

まず、「データソース」について説明します。

Accessから、SQL Serverにリンクなどをする場合は、ODBCを作成する必要があります。

実際の作成は、ODBCの中で「データソース」を作成します。

「データソース」には、以下の2つがあります。

  • 一つは「システムデータソース」です。
  • もう一つは「ユーザーデータソース」です。

「システムデータソース」を作成すると、Windowsにログインした、どのユーザーからでも使用することが出来ます。

「ユーザーデータソース」は、作成したユーザーのみ使用することが出来ます。

「システムデータソース」の作成方法を簡単に説明します。

  1. 「コントロールパネル」を表示します。

  2. 「管理ツール」をクリックします。

  3. 「ODBCデータソース(32ビット)」をダブルクリックします。
    64ビットのサーバーやパソコンでも、「32ビットのODBC」を使用してください。

  4. 「システムDSN」タブをクリックします。

  5. 「追加」をクリックします。

  6. 「データソースの新規作成」が表示されます。

  7. スクロールして一番下に移動します。

  8. 「SQL Server Native Client XX.0」がありますのでクリックします。 「SQL Server」が、昔のODBCです。無い場合は、これでも大丈夫です。
    SQL Server Native Client」の方が、新しいODBCです。
    バージョン(番号)の新しいものを選択します。

  9. 「完了」をクリックします。

  10. 新しい「データソース」の名前を入れます。何でもよいです。

  11. 「接続するSQL Serverサーバー名」を入力します。
    「SQL Server Management Studio」で「データベース」を最初に作成するときに入力した「インスタンス名」を選択します。
    表示されない場合は、入力します。

  12. 「次へ」をクリックします。

  13. 「ユーザーが入力するSQL Sever用のログインIDとパスワードを使う」をクリックします。

  14. ログイン名を入力します。

  15. 「パスワード」を入力します。

  16. 「次へ」をクリックします。

  17. 「規定のデータベースを以下のものに変更する」にチェックを入れます。

  18. ドロップダウンで、作成した「データベース」を選択します。

  19. 「次へ」をクリックします。

  20. 「完了」をクリックします。

  21. 「データソースのテスト」をクリックします。
    「SQL Server」へ接続できるかテストします

  22. 「テストは無事に完了しました」と表示されます。
    「ODBC」を使って「SQL Server」へ接続出来ました。

  23. 「OK」をクリックします。

  24. 前の画面に戻ります。

  25. 「OK」をクリックします。

  26. 「ODBC」の作成ができました。
    「ドライバー」が「SQL Server Native Client」になっています。

  27. 「OK」をクリックします。

「システムデータソース」を作成して、Accessから、リンクをする場合は、ODBCで、作成した「システムデータソース」が見えない場合があります。

このときは、「データソースの選択」画面から、「新規作成」でデータソースを作成します。
やり方は、上と同じです。
このデータソースは、「ユーザーデータソース」になります。

これでも、問題なく、SQL Serverに接続することが出来ます。


参考にしてください。



おすすめ教材


[↑一番上へ]
[マイクロソフトアクセス(Access)活用法(メールマガジン)(ホームへ)]
11:330409

<<全ページのメニューリストです>>

アクセス(Access)の概要

アクセス(Access)全体

テーブル

クエリ

フォーム

レポート

マクロ

VBA

SQL Server

システム開発

SQL Azure

その他