フォームのプロパティとは
■「プロパティ」について説明します。
■「フォーム」に「コントロール」(部品)を作成すると、次は、その「コントロール」にいろいろな設定をする必要があります。
その設定をおこなう所が「プロパティ」(特性)です。
フォームの中では「プロパティシート」の中に設定します。
「プロパティ」は、「フォーム」の中の「テキストボックス」や「ボタン」などの「コントロール」全部に持っています。
例をあげて説明します。
「ボタン」の「プロパティ」で説明します。
「ボタン」を右クリックして「プロパティ」を表示させます。
以下のようになります。

「プロパティ」には大きく5つのタブに分かれています。
それぞれの内容を説明します。
(1)書式タブ
このコントールの表示や外観を設定します。
(2)データタブ
このコントールに連結されたデータの設定です。
(3)イベントタブ
このコントールに対していろいろなイベント(動作)を設定することができます。
例えば、「ボタン」に対してクリックしたときの処理を設定したい場合は、「クリック時」に設定します。
(4)その他
その他の設定です。
「コントロール」の「名前」や「タブ」の条件などを設定します。
(5)すべて
すべての設定が表示されます。
「プロパティ」について全部を覚える必要はありませんが、主な「コントロール」の重要な「プロパティ」は覚えておいた方が良いと思います。
●「Access(アクセス)のフォームの使い方 」の関連ページです。
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