アクセスのクエリで覚えること
■クエリで覚えることを説明します。

左に、作成した「クエリ」の個別のオブジェクトが表示されます。
中央に作成した個別の「クエリ」の内容が表示されます。
■まず「クエリ」の作成方法をマスターする必要があります。
上のリボンの「作成」タブの「クエリ」グループの「クエリウィーザード」または「クエリデザイン」をクリックします。
覚えるのは、「クエリデザイン」です。
一から(最初)から作成する方法です。
横の「クエリウィザード」は、表示に従って、簡単に「クエリ」が作れるのですが、修正する場合は、必ず「デザインビュー」でおこないます。
結局「クエリデザイン」のやり方を覚える必要がでてきます。
■次にクエリ内でできる、いくつかの機能です。
- 「テーブル」からデータを取り出すやり方です。(選択クエリ)
- ある条件に合ったものだけを取り出すやり方です。(抽出条件)
- 並べ替えのやり方です。
- 計算もできます。例えば「単価」と「売上数」が合った場合、2つを掛けて「売上金額」を計算するやり方です。(演算フィールド)
- いろいろな条件でのデータの取り出し(パラメータクエリ)
- データの一括変換(アクションクエリ)
- テーブルの結合のやり方です。簡単に2つのデータを合わせたデータを作成することができます。
- クエリのデータを外部へ、例えばエクセルなどにエクスポートするやり方です。
●「Access(アクセス)のクエリの使い方」の関連ページです。
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