レポートで覚えること
■レポートで覚えることについて説明します。
■「レポート」は、「フォーム」の構成とよく似ています。
しかし、「レポート」は、データを印刷するだけですので「フォーム」より簡単に作成することができます。
構成は、「フォーム」のやり方と同じです。
- まず、「レポートデザイン」で「コントール」グループから「コントロール」を持ってきます。
「レポート」で使用するのは、「ラベル」「テキストボックス」「直線」くらいです。
- 次に、それぞれの「プロパティ」を設定します。
- 必要であれば、VBAでプログラムを作ります。
しかし、通常のレポートでは、そこまでおこなう必要は少ないと思います。
と言うことで
覚える項目としては、
- 主な「コントロール」
- 「プロパティ」
「レポート」を作成する場合は、最初は「ウィザード」を使用してある程度、自動的に作成し、その後、修正した方が良いと思います。
また、「レポート」には、いろいろな「テンプレート」(雛形)がたくさんありますので有効に使用することにより業務の効率化ができると思います。
いろいろな種類の「はがき」、いろいろなメーカーの「ラベル」、佐川急便、クロネコヤマトや見積書、納品書などの「伝票」がたくさんあります。
アクセスは、このレポート機能が優れているのが、多く使用される理由のひとつです。
●「Access(アクセス)のレポートの使い方」の関連ページです。
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