テーブルで覚えること
■「テーブル」で覚える内容です。
■テーブルで最初に必要なことは、データを作成することです。
■まず、テーブルがどのように出来ているのかを説明します。
例えば、「製品のデータ」を紙で管理するとします。
あなたは、どうしますか?
まず、どんなデータ(情報)を集めるのか決める必要があります。
「製品コード」や「製品名」などです。
データが決まればそのデータを集めます。
アクセスも同じです。
どんなデータかをまず決めます。
これを「フールド名」と呼んでいます。
そして、その「データの型」を決めます。
「データの型」を決めることによりそれ以外のデータの入力は出来なくなります。
例えば、日付の設定をすれば日付以外の入力は出来なくなります。
以下のようになります。

■アクセスでは、データを入力するには、いろいろなやりかたがあります。
アクセスの上にあるリボンの「作成」タブをクリックしてください。

以下のようないくつかメニューが表示されます。
アクセスで、新しいテーブルを作るやり方です。
以下の方法があります。
- テーブル
- テーブルデザイン
- SharePoint リスト
です。
この中で、重要なのは「テーブル」と「テーブルデザイン」です。
■1.テーブル
データを直接入力しながらテーブルを作成してゆきます。
■2.テーブルデザイン
最初に、データの項目(フィールド名)を定義します。
その後、その中にデータを入れていきます。
まず、「テーブルデザイン」でデータの項目(フィールド名)を定義してから、データを作成した方がよいです。
「SharePoint リスト」は、あまり使用しませんので、覚える必要はないと思います。
●「Access(アクセス)のテーブルの使い方」の関連ページです。
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